高濃度ビタミンC点滴療法 Treatment
特長
超高濃度のビタミンCは、強力な酸化作用を発揮し、がん細胞に対して抗がん剤のような毒性を示します。
一方、正常細胞の活性化を図ります。
ビタミンCは正常な細胞を痛めない性質があるので副作用の心配はほとんどないとされています。
当院では、がんの標準治療前や標準治療後のほか、標準治療ができない場合などにもご相談の上、超高濃度ビタミンC点滴療法を行うこともあります
米国では、乳がん、大腸がん、肺がん、子宮がん、悪性リンパ腫、卵巣がん、すい臓がん、膀胱がん、腎臓がん、前立腺がんなどへの治療効果が報告されています。
主なリスク、副作用について
ビタミンCは正常な細胞を痛めない性質があるので副作用の心配はほとんどありません。
時に喉の渇き、倦怠感、頭痛が一過性に認められます。
腎機能低下の方には注意する必要があります。
その他重要事項
当該製品は国内において当該濃度(15g~/日)の用法容量承認されておりません。